2018年10月01日

年金受給年齢引き上げ

おはようございます。
Kすけです。

今回は9月中旬に安倍首相が話した事について私なりに考えた事を書いてみます。

内容は、高齢者雇用の上限が65歳から70歳に引き上げる。65歳以降についても、年齢にかかわらず意欲と能力に応じていつまでも働き続けられる制度を導入するという事の発表の様でした。

高度経済成長がスタートした1955年は現役世代10人以上で高齢者1人を支えていましたが、現在は現役世代約2人で高齢者1人を支えるという時代になりつつあります。
超高齢化社会が進めば、生産年齢人口が減少する為、年金財政が逼迫するのは避けられない。
そのため、政府がまず目指すのは受給額のカットという考え方の様です。

すでに安倍政権は受給額を自動的に減らす『マクロ経済スライド』という制度をつくり年金支給額の抑制を目指している様です。
※物価や賃金だけでなく、年金の支え手である現役世代の減少や、平均余命が延びることなどを反映させる仕組みの事。
それにより以下の様な影響が出て来ます。
・2015年の発動時には標準的な夫婦2人の世帯で年間約2万5000円ほどカットされた。
・来年以降、1~2%ずつじわじわと減らされる可能性が高い。
・2021年4月から始まる年金の新ルールでは、物価か現役世代の平均賃金のどちらかが低下したら、
年金支給額が引き下げられるうえ、物価と賃金のどちらもマイナスの場合、マイナス幅が大きい方に合わせて年金を減らされる。

更に受給開始年齢の引き上げも検討されている。
現在の65才の年金受給開始年齢を段階的に引き上げ、最終的には70才での受給開始を目指すもの。
これは国の支出を抑える狙いでよね。
政府曰く、
・高齢者にできるだけ長く働いてもらいたい。
・年金受給者には不要”として64才までしか加入できなかった『雇用保険』が、昨年1月から65才以降でも加入できるようになった。
・高齢者の働く意欲を尊重したい。

これらを受けて感じる事は。
元気な人で働く事が好きな人は70歳まで働けて良いですね。
でも体力的に厳しい人には生活自体が厳しくなる。それを政府は何か対策してくれるのか?
政府も年金受給年齢も延びてきている為、稼げる人は年金貰わず頑張れ!ということなのかな?と感じますが「政府も上手く言ったもんだね」と個人的には思っています。

また、高齢者が会社にいると給料を払う必要がある。でも売り上げはバリバリ働く人と比べると、そこまで伸びない。
という事は社員給料も上がりにくい。。。

年金カット、受給時期引き上げ、給料も伸び悩み。のトリプルパンチ。

年金はゼロにはならないという意味で破綻はしないが、どんどん減らされ、もらえる年齢時期も先送り。という未来が何となく見えているような。。。
いずれにしても。
今から老後に備えていく必要性があるという事ですね。
posted by Kすけ at 08:00| Comment(0) | 時事・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする